2022/09/05

Hyper-Vの統合サービスでつまづいたメモ。

パソコン関係から離れていたのでひさびさの投稿(・・;

Windows11 Hyper-VにWindows7 32bit/64bitを作成

初めにゲストOSにWindows7 32bit版をインストールしてみたら問題なく作れたので、同じようにWindows7 64bit版もやっていったんですが、インストールされたドライバが全然異なり、32bit版の方は「Hyper-V xxx ドライバ」なんて専用のものが入っていたのですが、64bit版の方は汎用ドライバしか入ってなくて調べだした感じです。


統合サービス?

以前のHyper-Vでは管理メニューから「統合サービスのインストール」ってものがあったようで、これで各種ドライバが入ってくれた用なのですが、現在使用しているHyper-VではWindowsUpdateで自動的に入るっぽいです。

ですが64bit版の方ではインストールされなかった?未対応?そこまではわからなかったです。


ダウンロード

↓コレ入れるらしい、microsoft support

Hyper-V integration components update for Windows

ただcabファイルで普通には入れられないっぽい。WindowsServer触ってる人だったら余裕なのかも知れない(・・;


インストール

ここ参照

How to install integration services when the virtual machine is not running

インストールというよりはパッチを当てるって感じです。

1.チェックポイントを無効にしてゲストOS停止、しばらくすると差分ファイルがvhdxファイルに反映されて1つにまとまる

 以後PowerShellの作業

2.vhdxファイルをドライブに割り当てる

3.書き込み可能設定にする

4.ドライブに対してcabファイルを書き込む。


32bit版の物とは、若干動作が違うけどグラフィックドライバとマウスリリースキーを押さなくてよくなったのでストレスなく使えるようになりました。